ローヌ氷河
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行き方、地図はサンゴッタルド峠ページをご参照下さい。

このローヌ氷河は、フランス南部を流れる大河ローヌ川の源流です。先日南フランスを訪れるまで気がつきませんでしたが、地図で調べたところ、間違いなく源流でした。

氷河急行は過去、この氷河を見れる場所に鉄道があったことからついた名前ですが、現在は氷河急行からは見ることができません。この旧鉄道路線を復旧し、現在はSLが走っています。このSLからも見ることはできませんが、トンネルを出た瞬間に右斜め上方後方を見ると、ひょっとするとローヌ氷河が見えるかもしれません。

このローヌ氷河は、年々後退しているそうです。私がみた2回だけでもこの後退がわかるほどです。
これがローヌ氷河です。実物はもっと感動します。本当に河のように流れているように見えます。実際にこれが少しづつ動いて山を削り取っているそうです。
ローヌ氷河と反対側にも氷河があります。こちらは名もない(有名でない)氷河で、ほとんど溶けてしまっています。
一番右に見える白い山はアイガーかも知れません。この山自体は名を見つけることができませんでした。ユングフラウはこの山に隠れていますが、この山も相当高い山です。
ローヌ氷河に戻ります。この谷になっているところまで、いやもっと氷河が昔はあったそうです。
アップです。氷河が溶け、水たまりになり、そこから流れ出しています。

カルシウム分が多いからなのか、水は濁っています。
氷河の近くまで行くことができます。入り口でいくらか支払い、近くへ出発です。夏でも周りにさえぎるものがなく、風が吹くときは相当寒いです。また、雪や氷、砂が舞い、痛いときもあります。ウインドブレーカーなど、防寒具は必須です。一部Tシャツの方も見受けられましたが、お勧めしません。
氷河のクレバスがよくわかります。クレバスのうちひとつに穴をあけ人が入れるようにこのときはなっていました。少しわかりにくいですが、入り口が見えます。

現在は、溶けてしまって、もと奥、写真では右の方に穴が作られています。この写真を撮ったのが2007年秋で、その後2008年夏に見たときはもう溶けて無くなってしまっていました。
どんどん溶けています。これがローヌ川の源流です。全部溶けてしまったら、ローヌ川やその前にあるレマン湖などはどうなってしまうんでしょうか。
氷河内です。電気がなければ真っ暗です。
氷河上流はまだきれいに残っているようです。
本当に流れているように見えます。時間を忘れ、ずーっと写真を撮り続けていました。
氷河上部にある山です。寒々としています。
氷河脇の地形。昔はこのあたりにもあったのかもしれません。
ローヌ氷河が作った谷の入り口です。ここからローヌ河が始まります。
下に見える白い筋がローヌ河です。後ろにはグリムゼル峠が見えます。

日本で見るような河の上流のイメージとはまったく異なります。水は白く濁っています。
旧鉄道路線を復旧し走っているSLが見えました。ローヌ氷河から見下ろした場所に走っています。

氷河急行ではありませんので、念のため。